幻紅衣と望によせて

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作者-5手目の龍筋を逸らす飛捨てが狙い。合駒は簡単で金の翻弄も見所。
夏に向けて気分だけでも涼しく。

今川健一-この暑さ、チラリ一瞥、持駒の多さに辟易。解けたら清涼詰で一陣の涼風を感ず、です。

持駒は多いが簡潔な初形。ただ、3筋の玉方龍・金の守備力が強く、
拠点が作りにくそうだ。初手21銀とばらしに行く手も見えるが、
23玉、32銀生、同龍、同馬、同玉と清算しても詰まない。

☆14香と合駒伺いから入る。合駒は保留で取るところだが、続く11飛が渾身の一手。
これで強引に3筋から龍を外せば、守備力が相当に弱まる。

☆8手目に一旦23にかわす手があって、合駒は香に決定。
他合が作意と同じ順というのも冴えないが、きれいに割り切れてはいる。

☆以下はよどみなく、守備金を軽く翻弄して35桂が打てれば詰み形。35桂に対する逃げ方の非限定を気にする向きもあったが、やむを得ないところだろう。
きれいな初形からの流れるような清涼詰で、うまくまとまっていると思う。

はやし-飛を捨てるのは英断だった。

永島勝利ー止めの駒だと思ってしまったので、5手目11飛がなかなか見えなかった。心理的妙手ということか?

大川究庵-こんな狭いところに、どう桂を3枚使うのかとはじめに思ったが、なるほど、なるほど。




















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14:43 |  trackback: 0 | comment: 0 | edit




作者-初手の変化は厄介だと思います。合駒が3つ出てきますが、いずれも読むのに苦労はしないはずです。収束が綺麗に決まっているのが救いでしょうか。

☆攻駒と玉の距離があるので、とにかく初手が難しい。35銀の発見には相当時間を要するかもしれません。対して同玉の変化も決して易しくないですが、ともかく35同香で一段落です。

☆42角で合駒打診。歩か桂かはすぐには判断つきませんが、51角から22金と進めた段階で歩合であったと決定されます。(桂合の変化中の33角成もなかなかの手ではあります。)

☆待望の27飛に対して、またも合駒読みを要求されます。歩合では34桂から25桂の筋に対応できないのは明白。飛金香合は取られて打たれる筋でダメ。角桂合は34桂から24角成の筋でダメ。ということで銀合が最善とわかりました。

☆銀合には34桂から17飛と回ってまたしても合駒ですが、歩合はできないので、角合が最善であることはすぐにわかると思います。

☆桂角の打ち換えから11角成の収束手順も実にうまくできていますね。

須川卓二-バラっとした配置から合駒を含めて読みが必要な手が続く。初手が入ったのがいい。

武田静山-初手、筋らしき所に指して変化が詰んだので確信するも、その後の変化の多さにヘトヘト。

詰鬼人-序の変化、なかなか難しく悩ませます。

野口賢治-飛回りで銀合が決まるまで序にウエイトがかかった典型的な難解作。地味な初手、35銀を捻り出した作者の熱意に敬服。























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20:29 |  trackback: 1 | comment: 0 | edit




作者ー紛れもなく簡単かと思いますが、小手調べにはちょうど良いかと。同一作が心配ですが。

☆解図欲の湧く簡素な実戦初形から、限定打、限定合、綺麗な捌きと申し分のない出来。

☆これ以上望めないくらいの美しい初形、トップバッターでもよかったのだが、手数の関係で4枠に。

☆いきなり合駒を読まされては身構えてしまうが、ここはちょっとしたポイントで、2手目13歩合の変化で24飛と回る手があるため、初手は限定打になっている。

☆さらに2度目の合駒読みだが、こちらは32馬の筋を防ぎつつ、角は品切れということで分かりやすい。

☆これ以降は前例もありそうな手順で容易だが、地道に駒を捌いていく手順は気持ちいい。この初形からこれだけ楽しませてくれれば不満はない、というところか。

☆作者にしては易しい、作者だけに物足りない、というような声もちらほら。まだいろいろと面白い作品を持っていそうで、今年あたりスゴイのを見せてくれることを期待している。

野口賢治-限定打も入り、この駒数にして徒ならぬ好作。難解派を脱皮する日も近い。

原田清実-桂をもらっても打ち場所は少ないし、こんなにきれいに詰むとは思わなかった。

中沢照夫-合駒読みと心地良い駒捌き。
氏の作品としては易しめか。

かい賊-「先の局面を想定してから合駒を選択する」いい練習になりました。



















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11:20 |  trackback: 1 | comment: 0 | edit




作者-見れば分かるとおり、虹色(七色)図式です。初手の合駒、金先金銀らしからぬ手や、馬捨てが入ります。初形と詰上り、盤上の使用駒が同じです。

☆本作の出題について解答者数氏からお叱りを受けました。短大へ転送する予定でしたが、員数不足と新人コンクール指定投稿だったので敢えて出題に踏み切りました。予想していたとは言え2.91という高得点を獲得、作者の実力を示す結果となった。

簡潔な初形で易しく見えるが、手広くて攻手、応手共に深い読みを要求される。本作の長所については作者の言葉で全て述べられているので、解説の必要はないだろう。七色図式としては出色の出来栄えで受賞級と言って過言ではないと思う。

和田登-本手順探しづらく難解だった。

小林理-33への合駒探しが読まされる。美しい収束は今回の収穫。

小林巧-お見事の一言に尽きる。出るコーナー間違えていませんか?

増田智彬-盤上+持駒=虹。手順もいいですね。

柿久桂古-簡素な図からよく手がのびている。

谷口翔太-新人離れしている。入選6回、成る程。蛙さんは良い後輩を持ちましたね。

でんでん-初手も難しいが2手目の合駒に相当悩む。5手目のいかにも重い金打などまず考えないし解き辛いなあと思いながら何とか。


















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20:07 |  trackback: 0 | comment: 0 | edit





作者-盤上虹色図式です。悔しいことに初手13香は実現できませんでした。手順もそこそこ良いのでは、と思ってます。

作者短評-蛙さんからお褒め頂きました。もちろん正算ですが、収束が決まったのは運が良かった。

小川千佳夫-紛れが多く非常に難しかった。73飛成のタイミングも微妙で、とてもデパートとは思えない難解作と感じたのは私だけ?

☆変化読みに加え、31への角の利きを外す時機が非常に悩ましい。まず、初手から73飛成、同角、11飛なら12桂合で逃れ。23金~41角の筋に対し、頭に利く駒を渡さない限定合だ。また、

天津包子-飛を捨てるのが遅れると53銀引の妙防が有るのかな。

(中略)

岡崎行晃-型破りの構図に驚いた。・・・それにしても難しい!

☆序の変化紛れ読みに終わる事なく、2筋を抉じ開けて32桂合を隠居させる捨駒も入り、「頑張った」印象のある作意。この収束でも納得できる手順だろう。

今川健一-ウーン、73飛成ですか、驚いた。面白い配置図、持駒に香があったら、更に関心、残念。

野口賢治-見た目も楽しい順列七色図式はデパートの店頭でこそ映える。

☆桂銀金角飛の直列には、衝撃的な外見に留まらず意味付けがキチンとあり、配置にも納得。一つだけ苦言を呈すなら、他の変化や紛れも重要、投稿図に書いて下さいね(笑)。好作。
19:57 |  trackback: 0 | comment: 0 | edit

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